課題の詳細

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クライアント関連情報

企業名 ハウスライフデザイン株式会社
※実在しない架空の企業です
事業内容
  • 賃貸不動産の仲介事業
  • 不動産相続サポート事業
  • コインパーキング事業
企業の特徴
  • 東京都立川市を中心とした北多摩西部エリア(国分寺/武蔵村山など)に特化した地域密着型の不動産会社。
  • 長年地域に根ざしてきた経緯から士業関連事業者との繋がりも強く、不動産の相続に関する節税や各種手続きのサポートなども行なっている。
  • エリア内にコインパーキング(土地)を複数所有しており、小規模な企業ながら経営状態は比較的安定している。
依頼背景と現状課題
  • 前述の通り、当社の経営状態は比較的安定しているが、近年の過疎化の影響で空室の目立つ物件が増えてきている。
  • 繋がりのある不動産オーナーから空室改善の相談を受けることも多く、なんとか状況を改善したいと考えたのがきっかけ。
  • 当社も周辺の多くの不動産オーナーも都心に比べ地域愛が強いため、高齢者が増え若者が減っている現状を打開し、少しでも地域の活性化に貢献したいという想いが強い。
  • 都心からは離れるがその分家賃は安いため、これから新生活をはじめる学生や社会人を対象にキャンペーンを展開し、少しでも新規顧客の獲得を目指たい。
キャンペーン内容
  • キャンペーン名称は「新生活応援キャンペーン」
  • 4月末日までに対象物件での契約が完了した方に限り、「仲介手数料=半額」「敷金=0円」「礼金=0円」になる。
  • 対象物件は、2025年3月1日時点で北多摩西部エリアの27棟82部屋
キャンペーンに関する内情
  • 対象物件は、クライアントが仲介契約をしている不動産オーナーの中でも比較的関係性の深いオーナーの管理物件や、今回の広告の本質的な目的とも言える「地域活性化」の趣旨に賛同するオーナーの管理物件。
  • 4月末日までに対象物件での契約が完了した方に限り、「仲介手数料=半額」「敷金=0円」「礼金=0円」になる。
  • キャンペーン自体の対象制限はなく、「キャンペーン期間内に対象物件を契約したすべての方」が対象。

制作関連情報

課題 「新生活応援キャンペーン」バナーデザイン制作
概要 東京都内で地域密着型の賃貸仲介を行う不動産企業の、新規顧客獲得を目的としたインスタグラム広告のバナーデザイン制作。
ターゲット/狙い
  • 20代前半の学生・新社会人(男女問わず)
  • 都内で長く生活している人よりも、県外から上京する人の方が金銭面での負担や不安が大きいことや土地勘が鈍いことから、あまり若者が多くない過疎地域でも比較的誘致しやすいのではないかという仮説を前提に広告を制作。
簡易ペルソナ
  • 進藤 辰樹(しんどう たつき)- 22歳
  • 長野県在住。この春大学を卒業し、4月から東京都新宿にある企業に就職。
  • 馴染みのない土地かつはじめての一人暮らしのため、住む場所選びに苦戦している。
  • とにかく「なるべくお金のかからない生活基盤」を重視しており、通勤時間や築年数等よりも家賃を重視した物件探しを行なっている。
広告掲出場所 インスタグラムのフィード広告
動線 キャンペーンの対象物件をはじめとする、ハウスライフデザインの取扱物件情報が掲載されたサービスサイト(物件情報検索サイト)への流入を図る
広告(画像)サイズ 幅1080px/高さ1080px(正方形)
納品データ形式/数量 「jpg」または「png」形式の画像1点のみ
掲載必須情報
  • ロゴ(応募後にデータが共有されます)
  • キャンペーン名
  • キャンペーンのメリット・ベネフィットが伝わる情報
  • キャンペーン対象エリアがわかる情報
  • キャンペーンの適応条件がわかる情報
  • キャンペーンの期限
クライアントからの要望
  • デザインのことはよくわからないので、制作したデザインに対して「なぜこのデザインがいいのか」などをぜひ教えてほしい。
  • 特定の性別を対象としないので、「男性っぽい/女性っぽい」に偏らないデザインにしてほしい。
  • キャンペーン対象となる特定の物件の写真を広告に使用すると、特定のオーナーさんに対する一種の贔屓のように見えてしまう可能性があるので、実際の物件写真は提供できない。代わりに素材写真などをうまく活用してほしいが、現実とのギャップが大きくなりすぎないよう、「広すぎる物件」「高級な印象の物件」写真は避けてほしい。
デザインのポイント
  • 「大半のユーザーは広告に目を留めてじっくり内容を読んでくれるわけではない」という前提を意識し、短い時間で最大限魅力が伝わる情報設計を心がけましょう。
  • デザインの鉄則は「足し算ではなく引き算」です。「これ以上盛り込む情報がない状態」ではなく「これ以上削れる情報がない状態」を理想とし、情報の最適化を図りましょう。
  • 実際に掲出されるときのサイズ感を実機で確認しつつ、文字や要素の大きさを適切に整えましょう。
  • 例えば「半額」は「50%OFF」とも言い換えられるなど、同じ意味を表すものでも、様々な言い回しや伝え方があります。固定観念にとらわれず柔軟な発想で最適な「ことば選び」をしましょう。
注意事項

実際の業務では、当ページに掲載された情報のさらなる深掘りや追加質問が必要となることも十分想定できますが、当イベントでは運営管理の都合上、個別での質問や確認への対応は控えさせていただきますのであらかじめご了承ください。

当ページの掲載情報だけで判断が難しい情報や要件は、皆様それぞれの推測と判断、裁量によって最適だと思われる対応で制作を進めていただけると幸いです。

添削応募について

応募対象者
  • プロからの添削をご希望される方
  • [事前確認事項]に同意いただける方
  • 年齢、職業、デザイン歴など問わず、すべての方が対象となります。
事前確認事項
  • 添削をするにあたって、応募者の方が特定される情報は一切開示いたしません。
  • 添削対象となった場合、セミナー進行の都合上必要な公開用のお名前(ペンネーム)と、視聴される皆様が参考にしやすいよう、「年齢(30代など大まかな年代)」「お住まいの都道府県」「現在のお仕事」「デザイン学習歴」を開示させていただきます。
  • 提出していただいた作品は、当イベントのプロモーション用に使用させていただく場合がございます。その際も前述の情報以外が公開されることはありません。
  • セミナーの開催時間の都合上、今回(Vol1)の添削対象人数は3~4名が上限となります。作品をご提出いただいても、添削対象とならない場合がございます。
  • 提出可能な作品は1点のみです。複数の提出があった場合は最新の1点のみを対象とします。
当日までの流れ
  1. まずは、[応募期限]までに応募フォームよりご応募ください。
  2. 自動返信メールにて作品提出の案内を指示しておりますので、内容をご確認のうえ作品の制作を進めてください。
  3. [作品提出期限]までに指定の方法で制作した作品を提出してください。
  4. 添削対象に選ばれた場合、3月22日(土)10:00までに運営よりご連絡させていただきます。
  5. 当日の確認やご案内をいたしますが、添削内容や作品への評価等についてはセミナー当日までお伝えできませんのでご了承ください。
  6. 当日は視聴者としてぜひご参加ください。(顔や声での出演はありません。)
応募期限 2025年3月20日(木) AM8:00
作品提出期限 2025年3月21日(金) AM8:00
提出方法 応募フォームからご応募いただいた際に、自動返信メールに作品アップロード用のURLが記載されております。案内に従い期限までに提出してください。
添削対象者の選定方法 視聴される皆様へなるべく色々な視点から幅広い学びや気づきの提供(フィードバック実施)ができるよう、運営側でバランスを調整しつつ選定させていただきます。※抽選ではありません。

課題の提出

課題に挑戦し、作品の添削をご希望される場合はこちらからご応募ください。
応募後の自動返信メールにて、作品の制作に関する各種ご案内をさせていただきます。

例)山田太郎

例)example@email.com